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第34話 天界の果て

last update Fecha de publicación: 2026-06-16 19:19:41

 凄く豪華で大きな神殿にフローラ達は、ビックリした。

 パネースの配下の大勢の神々が神殿の前でフローラ達を出迎えた。

 神殿の奥のパネースの所へ案内された。

「よく帰ってきたな家出娘」

 家出?それより、お父さん?お母さん?

 パネースは身長が5mくらいで大きな黄金の翼を持ち、声が男だが顔が女性、胸が膨らんで!男と女両方の体を持っていた。

「お父さん!お母さん!何て呼べばいいの?」

「パネースでいい!」

「えっ!でも親を呼び捨てにするのは良くないと思うわ」

 タヌキンナは、その会話を聞いて、さっきまで呼び捨てだったのに・・・まずい心で思った事分かっちゃうんだ!無心になろう

「では、好きなほうで呼ぶがいい」

「じゃ!お父さん」

「お母さんよりお父さんのほうが好きなのか?」

「お母さんは、女同士で言いたい事を言えるけど、お父さんって娘に甘いからお父さんがいい」

「そうか!食事をしながら話しをしよう」

 豪華な食事が用意された。

 食事をタヌキンナとドラゴも席につき、ミカエルとガブリエル、ラファエルも席に付いた。

 正面の席でパネースとフローラは座り、会話をはじめた。

「お前!卵のとき目を離した隙に人間界に行ってしまったんぞ、覚えて無いのか?」

 食事をしながら話しをした。

 その姿は、2人ともそっくりだった。食べ方、食べる順番も似ていた。

 まわりで見てた神々は親子だと確信した。

 私が卵のとき人間界に行ったって?

「お父さん!結界があるから人間界に行けないでしょ!」

「お前が家出をしたから結界を作ったんだ!帰って来たら家出をしないように」

「えっ私のせいで結界ができたの?」

 それに生まれる前のことなんか覚えてないわよ!

「お父さん!私、結界を通って人間界に戻りたいのよ」

「帰って来たばかりだぞ!せめて100年くらいは、ここにいろ」

「ダメよ!人間は、寿命が短いし急がないと戦争が始まるかもしれない、私の国の人達が心配なのよ」

「今、帰ってもお前は、まだ弱い!心配だ、せめて10年は、ここで鍛えてからにしろ」

「一度戻って様子を見てから、またここに戻ってくるわ」

「人間界は、まだ大丈夫だ、まだ戦争をするのに5年はかかる」

「戦争?」

「ゼウスが人間同士で大きさ戦争をさせる計画をしている。戦わせる2つの国に人を集めてる最中だ」

 ゼウスがまた人間を殺す計画!私の国の人達が巻き込まれるかも早く帰らないと

「お父さん!私が思ってる事わかるでしょ?」

「せめて一年は、ここで鍛えろ私が神の力の使い方を教えてやる!それに能力を覚醒させれば、簡単にここに帰ってこれるようになる」

「わかったわ!お父さん、教えて!それから結界を解いてよみんな困ってるわ」

「困ってる者もいるがあの結界のお陰で助かってる者も多い!」

「それは、そうだけど」

 結界がなかったら動物の国は絶滅しちゃうかもしれない、あれはあのままでいいかも

 それから毎日、フローラは、パネースと特訓をはじめた。

 一週間くらいしてタヌキンナとドラゴもここで鍛えてほしとフローラにお願いをした。

 フローラは、2人が強くなると安心だからパネースに相談する事にした。

 2人をパネースの所へ連れていった。

「私は、いつもフローラ様に守られてばかりでフローラ様の戦いに少しでもお役に立ちたいのです」

 ドラゴもお願いした。

「僕も強くなりたい鍛えてください」

「ドラゴよ成長すればお前は、強くなるお前を鍛えて強くするのは、危険だ」

「僕は、心の強さを鍛えてほしいのです!成長しても自我を失わない意思がもてるように!僕は、フローラ様やタヌキンナ姉ちゃんとずーと一緒にいたいんです」

「ドラゴは、ラファエルに指導をさせよう!タヌキンナは、ミカエルが鍛えてやってくれ」

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